このキャンプのはじまり

偶然からうまれたキャンプ

3.11から数ヵ月、原発被災地から避難されている方々と東京で知り合い、福島には子供たちの健康、将来に不安を抱えながら暮らす家庭が沢山あることを知り、このキャンプを始めました。

2012年の春に初めてのキャンプを開催。福島で報告会を行うなど、お父さん、お母さんと交流を深め、暮らしぶりを見聞きしました。

そこで感じたのは、放射線への不安が人と人との関係に分断をつくっているという状況です。
放射線がうみだすのは健康問題だけではありませんでした。

心に根ざしてしまった問題は、簡単に終わるものではありません。そこで当キャンプは最低でも5年継続することを宣言しました。

その約束を守るために「福島っこ元気村キャンプ実行委員会」を設立しました。

詳しいこと

2013
福島の現状から考える 「福島っこ元気村キャンプ」とは?
2014
キャンプの報告&夏キャンプへのサポートのお願い
2015
福島のお母さんから
2016
約束の5年を終えて ~ これまでと、これから ~

コンセプト

  • 子どもたちに、君たちを大切に思ってくれる人が沢山いるのだということを伝えたい。
  • 自然の中で、集団生活で、子どもたちが成長する姿を、お父さん、お母さんに届けたい。
  • たくさんの人がキャンプに関わって、みんなで福島への関心を持ち続けよう。

大切にしていること

元気村キャンプが一番大切にしているのは大きな家族のような暖かい雰囲気です。

子どもたちに、君たちを大切に思ってくれる人が沢山いるのだということを言葉でも、態度でも伝えたいと思い、そうしています。

見知った顔の人がいること。再会する喜びがあること。

そうしたキャンプであることを大切にしたいと思います。

当キャンプに関するお問い合わせ

窓口
福島っこ元気村キャンプ実行委員会(堀内)
電話
090-3693-6432
メール
こちらのお問い合わせフォームからどうぞ