よく遊び、よく食べたせいか、今朝はみんなぐっすり。よく寝ていました。

今日はみんなの森の日。2年前に植樹した森にいきます。 今回は高学年と低学年に分かれて林業体験をしました。

昨日、資料館で見聞きしたことを体験します。 木や竹を伐採して、森の生育をよくするのです。みんな上手に倒せたかな?

お昼は滝本に移動して、お弁当。自分の手作りです。 午後からも高学年と低学年に分かれて活動。みんなの森からもってきた木を製材します。

今回のキャンプ、6年生の子がもっとも多いのですが、彼らは元気村キャンプのいつもの参加者。多くの子が4年生の春に参加しました。

2年前のあの時、キャンプの参加者は4年生が一番多かったです。おそらくそのぐらいの年齢だと、子どもだけで外に出せると両親が判断できたのだと思います。

この春、中学生になる彼ら。中学生になれば新しいことが彼らを待っています。僕らはいつまでもこのキャンプに来てほしいけど、それはわかりません。だから、子どもたちが自分の道をどう選択してもいいよう、今回のキャンプでは一区切りつけようと思います。

具体的にはこれまでキャンプの度にグラウンドを提供してくれて、遊んでくれた大久野中学校に贈り物をします。大久野中学校では野外で調理する授業があるのですが、煮炊きできる場所があっても、すわる場所がない。なのでみんなの森の木をつかって、ベンチをつくります。

滝本ではそのベンチづくりの下準備と、夕飯を食べるはし作りをしました。火も自分たちで起こしました。 早めに夕飯を食べて、ひだまりファームに帰着。

お風呂に入って、早めの就寝でした。 今回のキャンプ、子どもたちは凄い食欲。体を使うこと、食べること、寝ることのバランスが変化していると思います。