2014夏 福島っこ元気村キャンプ 6日目
ついにキャンプも残すところ2日。最終日は帰るだけなので、今日が何かをする最後の日になります。
この日はみんなの森で流しソーメン大会です。
一般の参加者の方も含めたイベントです。
みんなで竹を伐採して、ソーメンを流す樋をつくります。子ども達は主に、竹の箸づくりと、川遊びです。
この日もとっても暑い!こんなに暑くなければ、子ども達と一緒に樋を作りたかったのですが。
流しソーメン、流れたのはソーメンだけではありません。いろんな物が流れてきます。どんな物が流れたかな?
午後からは川で、石で堰をつくって、そこにニジマスを放ち、つかみ取りにします。
以前もこれに挑戦したのですが、釣る以外には成功しませんでした。
今回こそは・・・とリベンジに挑んだのですが、今回も結果は惨敗。
15匹はなったニジマスは、子ども達をあざ笑うかのように隠れ、子ども達がいなくなるのと同時に、すいすいと泳ぎ回っていました。
大人もいい所を見せようとトライ・・・ したのですが、全くダメ。こうなったら捕まえられるまで挑戦したいと思います!
別にとっておいた5匹のニジマス、子ども達の前で捌いて、塩焼きにして食べました。
前回の春キャンプで、子ども達の「やりたいキャンプ」の中に、「サバイバル」というのがありました。自然の中でも暮らせるようにと考えたようです。
子ども達には魚の捌きがエグかったようですが、少し生命を頂くことがどういうことか伝わったのでしょうか。
お寺に戻ってからは最後の夜を楽しみました。
子ども達自ら焼きを場をつくったり、がめらと一緒に歌を歌ったり、花火をしたり、ちょっと夜更かししました。
さあ明日は福島へ!いよいよキャンプも終わりを迎えます。