こんにちは。ぼーちゃんです。
この春のキャンプについてご報告いたします。

前回の夏に福島と西多摩を往復するバスへご支援頂いた戸沢暢美財団から、この春のキャンプのバスもご支援頂けることになりました。

バス代は僕らのキャンプで最も出費が大きく、また毎回必ずかかる費用です。
バスへの支援を頂けることは、このキャンプを継続する上でとても重要なことです。

それともうひとつ。

今回のキャンプ、30名の子供たちが参加予定です。

このキャンプの定員は僕らの手数ではなく、バスの定員で限られてきました。
そのため最大定員はこれまで24名でした。

今回はこのご支援で、ワンサイズ大きなバスを予約することができました。

人数が増えたのには訳があります。

元気村キャンプ開始当初に小学生だった子供たちが中学生になって、部活でキャンプに参加できなくなったはずなのですが、彼らがキャンプに戻ってきます。

今時分、中学校では部活を休むことは内申書にも影響するそうですが、福島では部活の長期休みを申請できるようになったと聞きます。

そのとたんに彼らが戻ってくる。この子達をキャンプに参加できるようにするにはどうしてもワンサイズ大きいバスが必要でした。

本当にありがとうございます!

なお戸沢暢美財団は、作詞家である故人 戸沢暢美氏の生前からの意思で設立されました。
災害などで親を亡くした子どもたち、青少年の健全な育成や教育の確保をはかるのがその目的です。

私たちだけではなく、より沢山の子供たちの喜びにつながればよいなと思います。

この度のご支援、ありがたく使わせて頂きます。

一般財団法人 戸沢暢美財団
http://www.tozawazaidan.com